中坊進二のグルメ日記:京都でも大繁殖しているブルーギルを食べてみた

琵琶湖で特定外来魚のブルーギルやブラックバスが
大繁殖しているのが問題になっています。
誰かが釣り用として川や池に離し、
それが上手く環境に適合してしまい、
在来種を絶滅させるほどに繁殖してしまいました。
そして、そのブルーギルは京都の川にも流れ込んできています。
この前も、京都の本願寺の小さな堀にて、
ブルーギルの駆除をしていたそうです。

「なら食べてみよう」
とは良く言われています。
残念ながら、ブルーギルは食用に適していません。
生臭く、とても食えたものではないと言われています。
しかし、研究者の熱意により、ブルーギルの調理法が発見されました。
これには中坊進二も脱帽ものです。

手間暇は掛かりますが、技術的にはそれほど難しくありません。
魚を三枚におろせる方でしたら、誰でもできると思います。
中坊進二でも出来ました。
ブルーギルにお湯をかけると鱗(←生臭い原因)が簡単に取れて、
剪定ハサミでヒレを切って、内臓を取って、
後は適当に焼くなり素揚げするなりして調理完了です。
注意点としては、トゲが危険です。

食べた感想としては、普通の白身魚です。
醤油をかければ、そこそこいけます。
醤油は万能な調味料だと中坊進二は思っています。

手間暇が本当に掛かりましたが、少なくとも、
京都で釣ったブルーギルをゴミ箱に捨てるよりかは有用です。
ちなみに、中坊進二は釣りが出来ません。
今回のブルーギルは京都の知人から譲り受けました。
本人も処分方法に色々と悩んでいた様子でした。

線香の香りに誘われて、中坊進二は京都の喫茶店に訪れます

線香の香りが好きです。
情緒なく言っていいのでしたら、
中坊進二はスギの葉っぱを燃やした匂いが好きです。

最近、様々な種類の喫茶店があります。
大正カフェに、メイド喫茶に、猫カフェに、
ドラクエ喫茶(※正式名称は忘れました)などなど。
様々なエンターテイメントに溢れた喫茶店が京都中に溢れています。
最早、喫茶店というものはコーヒーを愉しむだけの施設ではないのです。
そして、今、京都にて流行っているかどうかは分かりませんが、
仏壇喫茶というのがあります。
店内の至る所に仏壇や仏具が展示されている喫茶店になります。

むしろ、前提が逆かもしれないと中坊進二は考えています。
喫茶店のテーマに仏壇や仏具を選んだのではなく、
仏壇・仏具店のついでに喫茶コーナーを設置しただけかもしれません。
事実、店長は「葬儀や法事の相談をしやすいように」
というコンセプトで作ったそうです。
京都府精華町の商業施設内にありますので、
気になる方は是非、行ってみてください。
本格的な豆を使いつつ、コーヒー一杯100円の超低価格になります。

中坊進二の個人的な意見としては、喫茶店というよりも、
純和風の茶店の方が風情として合うような気がしないでもないです。
コーヒーと線香の香りは微妙にミスマッチな気がしますが、
京都の宇治茶などは合うと中坊進二は思います。
お団子や万頭なども良さそうです。
そのうち、寺喫茶や神社喫茶なども登場するかもしれませんね。
庭園の茶室ではなく、仏像が祀られている本堂で飲食できる喫茶です。

中坊進二が京都の安寿キャンドルの起源を調べる

世界で一番有名な二次創作は、おそらく、
『三国志演義』だと中坊進二は思っています。
史実を元に書かれた『三国志』を小説として読みやすいように、
内容や登場人物を脚色して面白い作品に作り上げたのです。

話は少し変わりますが、聖地というものがあります。
メッカにある宗教的な役割ではなく、
アニメやドラマなどの舞台となった場所を観光スポットとして扱う聖地です。
架空の登場人物の誕生日を祝う姿を
中坊進二はネット上にてよく目にしたことがあります。

この文化は実は、今に始まったことではありません。
100年前にも、史実を元にした小説の“架空”の設定で作った場所を
今でも『聖地』として祀っているものがあります。
それが7月18日の「安寿キャンドル」です。
京都府舞鶴市の安寿姫塚のイベントです。
中坊進二は一度だけ行ったことがあります。

安寿姫は実在した人物ですが、
京都のその塚の場所にて逝去された訳ではありません。
史実上は、別の場所(京都の丹後らしい)で亡くなられ、
安寿姫を題材とした小説を書きあげた森鴎外による“脚色”になります。
脚色した理由は単純に、そちらの方が小説として面白くなるからです。
史実書ではなく、あくまで「史実を元にしたフィクション」ですので、
こうした“演出”はよくある話なのです。
そして、読者はその舞台となった場所を京都の『聖地』として墓を作り、
今も着々と受け継いで慰霊祭を開いているのです。
流石の森鴎外もここまでは予想してはいなかったのではないでしょうか。

神話のほとんどもフィクションの筈ですので、
こうした『聖地』的扱いを受けるのは珍しくないと中坊進二は思っています。
オリンポス12神が居住していた神殿(もしくは跡地)があるそうです。
ただし、この舞鶴市の安寿姫塚の「安寿キャンドル」は、
発祥の起源が少し最近なのが、ちょっと珍しいことなのかもしれませんね。
100年後には、今放送しているアニメの聖地が伝統文化として
祀り続いているかもしれませんよ。

中坊進二を誘って京都の伏見稲荷大社に出かける

外国人が選ぶ「京都で一番行きたいスポット」
伏見稲荷大社だそうです。
赤い鳥居が連綿と続くあの通路は確かに幻想的です。
あのような光景は、外国の他の土地ではまずないと思います。
かなり昔に中坊進二と一緒に行きましたが、
錯視的な何かに惑わされそうになった程です。

“外国人”が人気な理由は少し分かりませんが、
伏見稲荷大社は京都の寺社仏閣の中でも観光客にとって
非常に観光しやすいスポットになります。
まずは、拝観料が無料な点です。
自分も中坊進二も割とケチくさい人間ですので、
あまり拝観料を払ってまで寺を観ようとも思いません。
仁和寺あたりは、入口だけ見て満足して帰りました。
清水寺はとても良心的な価格だったと記憶しています。
日本の寺社仏閣は入場料が有料なところが多い中、
伏見稲荷大社は数少ない入場料無料の施設になるのです。

それと、伏見稲荷大社は24時間営業ならぬ、24時間拝観です。
普通の寺社仏閣は、夕方には閉館しますが、
ココだけは年末年始でもないのに常にフルオープンです。
京都でもココぐらいではないでしょうか。
中坊進二と行った、夜の伏見稲荷大社はとても幻想的で、
少し恐かったです。

世界の歴史的建造物を見てみますと、
赤い建物はあまり見かけないと思います。
日本でもあまりなく、朱色の鳥居や朱塗りの本殿は
外国人の方からしたらとても貴重なものではないのでしょうか。
だからこそ、京都の伏見稲荷大社は
外国人観光客の名スポットに上がっているのだと思います。

機会があれば、また中坊進二を誘って行ってみたいと思います。