中坊進二が戯れていた京都の自然について


「京都の自然200選」
そのうち、京都市にて選ばれた数はわずか28になります。
残りの172は丹後、中丹、中部、南部、相楽にあります。
中坊進二が住む京都市は人口も面積も非常に多く大きいものですが、
それと「貴重な自然」の数は決して比例しないのです。

京都の自然200選は「植物部門」「動物部門」「地形・地質部門」
「歴史的自然環境部門」の4つに分かれています。
植物部門では樹齢数百年以上の樹木が登録され、
動物部門では希少な哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・魚類・
昆虫などが生息する山・森・川・湖・浜辺・島などが登録されています。
昔は、中坊進二は近くの川や森で自然と戯れていたそうですが、
今の京都市でその面影はほとんど無くなってしまったそうです。
地形・地質部門では天然の自然が造り上げた
山・岩・滝・岬・砂浜などが登録されています。
歴史的自然環境部門は京都の寺社仏閣などが取り上げられています。

地形・地質部門で最も有名なのは、天橋立ではないでしょうか。
中坊進二はあまり丹後の地方には行きませんが、
京都府民でしたら誰でも知るところとなる名所です。
松島、宮島と並ぶ『日本三景』のひとつでもあり、
2014年には重要文化的景観に選定されています。

歴史的自然環境部門で選ばれている寺社仏閣ですが、
これは知名度で選ばれていません。
自然の景観を形成する上で重要な施設、
もしくは敷地が選定条件になります。
例えば、中坊進二の住まいの近くの琵琶湖疏水(山科域)には、
非常に多種多様な生態系があることとして知られています。
正確には“知られていません”が、それが多種多様な自然を作り上げたのです。
無名であればあるほど人が立ち入らないものですので、
それにより、これまで自然が守られてきたということなのかもしれませんね。

寺社仏閣もいいですが、たまには自然にも目を向けてはいかがでしょうか。